No.3 結婚を望む私がマッチングアプリを使わなかった理由を暴露します
ヨソンさん(26歳・男性・東京都・会社員)から寄せられた、ブライダルネットで出会ったプロポーズまで考えられる真面目な彼女との恋愛の体験談です。
サクラの有無を見極める裏技
私が今まで利用してきたマッチングアプリでは、業者や冷やかしが多く、なかなか真剣に出会いを求めている人に巡り合うことができませんでした。
私自身は出会いを急いでいるというわけではなく、「そろそろ結婚やそれを前提にお付き合いできる人を探したいな」といった漠然とした気持ちでマッチングアプリを利用していたため、冷やかしに時間を割かれるのは問題ないのですが、メッセージのやり取りに料金がかかるような有料のアプリだとそうも言っていられません。
まず、私が複数のマッチングアプリを利用していて感じたのは、登録直後に女性の方からどんどんアプローチをしてくるような相手は、ほぼ間違いなく真面目に出会いを求めている人ではありません。
特にこの類のアプリを使うのがはじめてだと、いきなりのメッセージに喜んでしまいがちですが、基本的にそのようなあいては避けたほうが無難だと思います。
また、裏技的な使い方になりますが、同性の情報も検索できるようなアプリを利用している場合、自分とは違う性別でひとつアカウントを作成しておき、気になったユーザがいたら、両方のアカウントからユーザ検索をかけてみると、サクラの判別ができることもあります。(サクラのアカウントは、異性アカウントからの検索からしかヒットしなかったりする。)
結婚を望むならアプリよりサイトがおすすめ
私は、ブライダルネットというサイトを利用しました。
SNSやWEB広告などで名前を見かけることが多く、インターネット上の口コミも好評であったことから、このサイトを選択しました。
やや古いサービスとのことでしたが、必要な機能は一通り揃っており、自分に合った相手を探すことができました。
彼女にはこちらから声をかけましたが、もともとプロフィールから自分と同じゲームで遊んでいるということを知ったため、話題が尽きることもなく、盛り上がることができました。
彼女は看護師ということで周囲に異性が少ないとのことでしたので、同じような環境の私と共感できる部分が多かったというのも、親睦を深められた理由かもしれません。
メッセージでしばらくやり取りを続けた後は、数回のデートを挟んで同棲を開始しました。
私が暮らしているアパートに彼女が引っ越す形をとったため、多少窮屈ではありますが、とても充実した生活を送っています。
お互いに夜勤のある仕事のため、スケジュールがうまく合わないこともあるのですが、逆にお互いの休みが合う日は一緒に過ごすようにするなど、工夫して新しい生活を楽しんでいます。
まもなく同棲を開始しして半年になるため、彼女の誕生日のタイミングでプロポーズをするべく、準備を進めています。
話が噛み合わない相手は要注意
初めてマッチングアプリを利用した際は、料金の相場がわからず、割高なサービスを利用してしまっていました。
また、どの機能で料金がかかるのかわからずに使っていたこともあり、購入したポイントが知らず知らずのうちに減ってしまっていることもありました。
ある程度利用する予算が決まっているのであれば、事前に評判や料金を調べてから使うサービスを選択すればよかったと感じました。
また、私が利用したサービスでは、相手から声をかけられる場合、プロフィールすら見ないでメッセージを送ってくる方が多かった印象があります。
受け取ったメッセージに対しては逐一返信してしまっていたのですが、明らかに趣味が合わないと感じた人への返信は控えてもよいと感じました。
どうやらそのような人は住んでいる住所から検索をかけてメッセージを送ってきているようなので、私は最終的に住所情報を非公開にしてアプリを利用していました。
また、マッチングアプリによっては独自のマッチング機能を売りにしているサービスもあります。
私が利用したアプリも、カード形式のマッチングなど、他にはない機能が実装されていたのですが、最後まで使うことはありませんでした。
会社としても力を入れている機能のようなので、一度触ってみてもよかったと感じました。
ご投稿ありがとうございます。
確かに、マッチングした相手との会話の中で、話が噛み合うかどうかは、真剣な相手を見分けるポイントの一つですよね。
本当に真面目な恋愛を望んでいるのなら、相手のプロフィールはじっくり熟読するはず。
それなのに、話が噛み合わなかったり、同じ質問を繰り返してきたりするのは、相手がこちらのメッセージを注意深く読んでいない証拠なのですよね。
文字だけのやりとりでは、ほんのささいな言葉の一つひとつに、相手の気持ちが表れるもの。
対面の会話にも増して、言葉を大切にすることが成功の秘訣と言えます。